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日本語「行きます」→韓国語「comeニダ(갑니다)」【発音のルール:鼻音化】

日本語で「行きます」は韓国語で「come(カム)ニダ(갑니다)」と言います。

【覚え方】語呂合わせ「行きますなのに、come(カム)ニダ」

行くは英語でgoなのに、韓国語になるとcome?!

comeに韓国人がよく使う「ニダ」をつければ、「comeニダ」で行きますという意味になります。

<例文>

1.明日行きます

내일 갑니다[ネイニダ].

2.今、会いに行きます

지금 만나러 갑니다[チグ マンナロ ニダ].

わかパン
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【発音】「カニダ」が「カニダ」になる理由 ※鼻音化ルールをイラストで簡単マスター!

でも、「갑니다」ってハングルで書くと「カプニダ」って読むんじゃないの?と思われますよね。

なのに、何で「カムニダ」??

実はパッチムというのは、やっかいなもので文字と発音が変わるという変身技能を身に着けています。

日本語で言うなら、「おうさま(王様)」は「お~さま」と発音したり、「えいが(映画)」は「え~が」と発音したりしますよね。

文字と実際の発音が違うということは日本語にもあるのですが、韓国語にもこういうのがあって、分け方にもよりますが、そのルールがざっと8つくらいあります。

そのうちの、1つが「鼻音化(びおんか)」と呼ばれるものです。

鼻音化(びおんか)は発音が柔らかくなるというルール

「鼻音化」は韓国語の教科書で、発音の変化とかいう欄に紹介されてたりします。

最初のページらへんに載ってて、飛ばしたりしちゃうとこです。

ビール(ㅂ)を飲んだ後に風邪アイテム(ㅁ、ㄴ)がくると、やわらかく(ㅁ)なる

鼻音化というのは、音が柔らかくなることです。

絵と語呂で簡単に説明すると…

ㄴやㅁはこんぶパンでは、ノーズ(鼻)マスクで覚えていますよね。

つまり、風邪系のハングルです(鼻は鼻水とか風邪を連想させ、マスクも風邪のアイテムですよね)。

ㅂ(ビール)パッチムの後に、この風邪系ハングルが来ると、ビールを飲んでいたおじさんが風邪をひいて、マスクをかけてㅁパッチムになるんです。

風邪を引くと力がなくなって、柔らかくなりますよね。

この「力がなくなって柔らかくなること」を「鼻音化(びおんか)」と言います。

鼻炎化(びえんか)ではありません…。

ㅂパッチムの後、ㄴが来た場合

柔らかくなるというのは、ビールおじさんがマスクをかけます。

このルールを「갑니다」で見てみると、ㅂのパッチムの後にㄴがあるので…

風邪をひいて、マスク(ㅁ)をかけ…

감니다になります。

ㅂパッチムの後、ㅁが来た場合

もうひとつ、ビールおじさん(ㅂ)と、その後にマスク(ㅁ)が来ても同じです。

パッチムのビールおじさん(ㅂ)が、マスク(ㅁ)をかけている人と同席して、同じく風邪をひいて柔らかくなります。

※注意とポイント※

鼻音化するのはㅂ(ビールおじさん)パッチムだけでなく、他のパッチムや組み合わせもあります。

でも、どれも「ㄴ」「ㅁ」といった風邪系ハングルが来ると、その前のパッチムが風邪を引いて、音が柔らかくなると言うことを覚えておいてください。

ㅂ(ビール)が柔らかくなると、なぜㅁ(マスク)になるのか?

なぜパッチムのビールおじさん「ㅂ」が柔らかくなる、という意味が「ㅁ」になるということなんでしょうか?

なぜ、ビールおじさんは「ㄴ」でも「ㄱ」でも「ㄷ」でもなく、「ㅁ」に変身するのか…

その理由も一緒に知っておくと、丸暗記にならず役に立ちます。

ㅂパッチムはゲップを止める音

「ㅂ」というパッチムは、ビールを飲んでゲップが口から出ようとするのを「ぅぷ」と止める、その唇の感じや音に似ています。

「갑」なら、「カ」と言った後にゲップが出そうになって、唇を「ぅぷ」と閉じます。

それで「갑[カ]」という発音になります。

ㅂパッチムはプールで息を止めてもぐる時の音

もしくは、プールで潜るときに息を大きく吸って「ぷ」と息を止めてもぐりますよね。

その時の唇の感じと音にも似ています。

プールで水に潜る前に「カ」と言いながら息を吸って、息を止めて口を閉じてもぐると「갑[カ]」という発音になっています。

ㅂパッチムはすばやく、ギュッと唇を合わせること

ゲップを止めようが、息を止めようが…とにかく、その時の唇の感じを思い出してください。

すばやく、ギュッと上唇と下唇を閉じていませんか?

それがㅂというパッチムの発音です。

音というよりは、息の切り方です(パッチムは音ではなく、音の切り方を言います)。

ㅂのゲップや息止めは、ㅁの口紅ティッシュオフと正反対

では、このㅂパッチムが柔らかくなるという意味は…

<ㅂが柔らかくなるということ>

・すばやく→ゆっくり

・ギュッと→やさしく

唇を合あわせることになります。

あれ?それって…

パッチムㅁのコツで書いた「口紅をティッシュでオフする」ことと同じじゃないですか?(参考:パッチムㅁのコツ)

パッチムのㅁは口紅を塗った後に、ティッシュで唇を挟む、あの動きと同じです。

<ㅁパッチムのコツ:口紅を塗った後にティッシュを挟むこと>

ゆっくり

やさしく

唇を合わせること

これは…つまり、ゲップを止めようとしたり、水に潜ったりすることよりも柔らかい唇の動きじゃありませんか?

だから、ㅂが柔らかくなるというのはㅁになるということなんです。

ㅁの激音がㅂと考える

ハングルの子音は画数が多いほど強い音

ハングルの子音(ローマ字で書いた時の左側)は、発音する時に使う唇や舌、歯などの器官の形を元に作られています。

たとえば、「ㄷ(d)」は「ダ」ですが、舌が上の歯の裏についていますよね。

その形を表したものです。

そして、ハングルの子音は画数が多いほど強い音になります。

「ㄷ(d)」に一角増やした「ㅌ(t)」がより強い音になります。

ㅁ→ㅂ→ㅍ→ㅃの順で強い

(※ㅃがㅍの後というのは考え方ではこうとは限りません)

実は、唇や舌・歯と言った発音器官を元に考えると、ㅁとㅂは親子くらいの近さです。

ㅁもㅂも見ての通り唇の形みたいですよね。

そして、「ㅁ」→「ㅂ」→「ㅍ」と言う風に画数が増えていって、強くなっていきます。

ㅁの激音がㅂだと考えるとわかりやすいです。

「む(ㅁ)」→「ぶ(ㅂ)」→「ぷ(ㅍ)」と言ってみてください。

唇の動きは変わりませんが、だんだん音が強くなっていきますよね。

「ㅂ」の激音が「ㅍ」で、濃音は「ㅃ」というのは知っている人も多いと思いますが、実はㅁも仲間なんです。

イメージ的には…

「ㅁ」→「ㅂ」→「ㅍ」→「ㅃ」の順に音が強くなるイメージです。

そうわかると、ㅂのパッチムが柔らかくなるのがㅁというのも理解できますよね?

【韓国映画】『今会いに行きます(지금 만나러 갑니다)』

韓国版『今会いに行きます(지금(チグム) 만나러(マンナロ) 갑니다(カムニダ))』です。1:14のところで「지금 만나러 갑니다[チグム マンナロ カニダ]」と言っています。

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