ウォー!冷たいシャワー!シャウォー(샤워)
日本語で「シャワー」は韓国語で「シャウォー(샤워)」です。
韓国は湯船にはつからず、シャワーを浴びる文化です。
韓国の大学に留学していた時、寮に住んでいましたが、夏はボイラーを切られるのでいつも冷水でした。
夏の夜でも寒い時があるので、いつも「シャわぁ~♡」ではなく、「シャうぉー(샤워)!」と叫びながら浴びていました。
寮だから節約なのかなと、仕方ないと思っていましたが…。
韓国人と結婚してからも、夫の実家で同じことが…(下に続く)。
ネイティブの発音
※シャワー=샤워[シャウォ]
日本人と韓国人の肌感覚の違い
ーわかパンの実家にてー
結婚してから4年経ちますが、毎年夏の恒例の会話があります。
シャワーを浴びようとボイラーをつけようとすると、わかパンの父から「ボイラーつけなくても、暑いから水冷たくないよ」と一声。
夏にわかパンの実家に行って、シャワーのボイラーをつけようとすると、わざわざつけなくてもという雰囲気が漂います。
冷たいのじゃ疲れも取れないし、冷たくないって冷たいし…と思いながら、日本と韓国のお風呂文化の違いを感じます。
以前は遠慮して「シャウォー(샤워)!」する時もありましたが、最近は「私はあったかいのじゃないとダメなんです」と告げてシャワーを浴びます。
日本人はお風呂で疲れをとるという感じだと思いますが、韓国人は汗を流すという感覚でお風呂に入ります(シャワーですが)。
そのため、水なら汗も流れて、体も冷えて一石二鳥でしょという感じがあります。
また、夏はひんやりとした床でそのまま寝たり、敷き布団自体を嫌がったりします。
こんぶパンは固い床では寝られないので、わかパンの実家に行くと寝心地が悪くて睡眠不足になります。
ちょっとしたことですが、肌の感覚が何か違うな~と感じます。