もじゃもじゃの頭を帽子で隠す
日本語で「帽子」は韓国語で「もじゃ(모자)」です。
寝ぐせのついたもじゃもじゃの頭を帽子で隠しているところです。
見えていますが…。
実際、韓国人は帽子をもじゃもじゃ頭を隠すために使っています(下に続く)。
ネイティブの発音
※帽子=모자[モジャ]
帽子の役割
ー韓国の大学の授業中ー
「帽子」は韓国語で「もじゃ」です。友達は髪がもじゃもじゃだから、それを隠すために帽子をかぶっていました。
これは韓国の大学生がよくする方法です。
韓国の大学生の朝
韓国では朝シャワーを浴びます。
そのため、日本で売ってるような「ねぐせ直し」というものはありません。
シャワーを浴びる時間がなければ、洗面所やシャワーをうまく使って髪だけ洗ったり濡らしたりします。
髪を濡らす時間もなければ…
帽子をかぶってしまいます。
それも必ずキャップで。
韓国の大学の登校風景
韓国の大学の朝はキャップ姿の学生がいっぱいいます。
それはファッションというよりも、洗ってなくて油っぽくなった髪や寝ぐせを隠すためのものです。
そして、目も隠れるくらい深めにかぶっています。
だからちょっと怖いんですが、そんな大学生を見たら、朝忙しかったんだなと思えば可愛くも見えます。
先生もそれを知っていて、授業中にいる深めのキャップの学生には脱ぐように言ったりしません。(1回だけ脱ぐように言った先生がいましたが、友達が理由を話すと仕方ないなという感じで終わりました。)
※韓国人は夜もシャワーをしますが、日本人のように必ずというわけではありません。最近では朝・夜2回シャワーする人が多いです。
☆わかパンから一言☆
「朝、髪を洗ったのにキャップをかぶるのはもったいないと思っちゃうな~。」