韓国人の大学生が感じる日本の魅力は現金と切符

最近、私の周りには、今まで日本に興味があった人もなかった人も、みんな日本に行きたいと言っています。

円安というのもありますが、今までコロナ禍で韓国人は国内旅行で済州島や、色々な地域の旅行に行っていたのですが…

済州島はすべてが高い、そして、他の地域にいけばボラれる。(韓国人も韓国人にボラれるんだなと改めて知ったのですが…)

というイメージになってしまい、同じお金を出すなら日本に行って、質の高いサービスを受けたいという気持ちが高くなったためです。

(これは私の独り言ではなく、夫や周りのママ友がみんな話しています)

そんな日本旅行人気の最近ですが、とても仲のいい大学生も今年初めて日本に入ったらしいのです。

そして、何が一番よかったのかといえば、「現金」と「切符」だったそうです。

韓国はカード社会で現金を持ち歩くこともなければ、切符やチケットなども全てスマホの中に入っているので、実物を手に持つという経験はなかなかできません。

今大学生なら、2000年以降の生まれとなるので、物心がついたころからカードやモバイルばかりだったと思います。

ということで、日本に行って現金を使ったり、切符を使うのがとても楽しかったらしく、それでまた日本に行きたいと言っていました。

私も韓国でカードやスマホばかり持ち歩いてする生活に味気無さも感じますが、若い大学生は小さい頃からそんな生活なので、日本の現金や切符にとても魅力を感じたらしいのです。

全てが全てカードやスマホでできるというのも、行き過ぎると楽しくない生活になるんだなと実感している今日この頃です。

こんぶパン

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