マスクを外してすぐに現れた変化

韓国では2023年1月30日にマスク着用の義務化が解除されましたが、私はすぐにマスクを外しました。

というのも、一番は子どものためです。

2人の子どもに、「こういう時はこういう顔をしているんだよ」と安心させてあげたかったからです。

4歳になる娘はマスクのある顔しか、ほとんど見たことがありません。

7歳の息子は場面緘黙症でマスクがあることで、より症状が悪化していました。

そのため、すぐに私も子どもも外しました。

すると、外した当日に出た変化は子どもが笑うようになったということです。

目だけでは、お母さんが笑っているのか、怒っているのか全くわからないからです。

お互いに反応がわかるので、子どもがすぐに笑うようになりました。

また、幼稚園の先生も子どもの反応がわかるので、相互作用が活発になるせいか幼稚園での子どもの様子も明るくなりました。

そして、息子はマスクを外してすぐに喋ることがスムーズになりました。

やっぱりマスクが症状を悪化させていたんだなと思いました。

日本では発達障害やその他、マスクができない子どもたちへの配慮が国民の間で広がっていたと思いますが、韓国ではそのような例外的なことは全く反映されず、場面緘黙の息子もマスクをせざるを得ない状態でした。

喋りたいのに喋れない子にマスクをさせるのが、どれほど悪影響かということが外したことでわかりました。

中にはマスクをすることで対人関係などで安心する緘黙症の子どももいるかもしれませんが、うちの息子は本人も外したいとずっと言っていたので、本当に外せてよかったです。

育児にマスクは本当に必要ないと思います。

特に、うちの子どもたちのように、社会不安を持っていたり、コミュニケーションが苦手な子どもにとってはかなりの致命的な道具だと思います。

マスク着用に関する子どもへの影響についてのチラシも見つけました。

こちら(全国有志医師の会)

ドイツで調査された研究結果では、幼稚園・児童期・思春期を通じての認知能力の発達を分析して「パンデミック中に生まれた子どもは、パンデミック前に生まれた子どもと比較して、言語能力、運動能力、総合的な認知能力が著しく低下している」との結果が示されました。

全て、うちの子どもたちに当てはまる…

やはり、マスクは子どもにとって悪影響ですねㅠㅠ

こんぶパン

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