ギターを弾いて指が血だらけに…血だ(치다)
日本語で「弾く」は韓国語で「血だ(치다)」です。
ギターなど楽器を弾くときの「弾く」を韓国語では「血だ(치다)」と言います。
ピアノを弾くときも「血だ(치다)」を使います。
その他にも、韓国語ではホームランを打つという時も、「打つ」に当たる部分は「血だ(치다)」を使います。
というのも「弾く」というとイメージがつかないと思いますが、「血だ[치다]」というのは元々「叩く」とか「打つ」という意味だからです。
ギターや鍵盤も叩くイメージなので、そういう楽器を弾くという時に「血だ(치다)」を使い、ホームランなどボールを打つ時にも「血だ(치다)」を使います。
何をするにも血だらけになるほど、弾いたり打ったりすればうまくなるでしょうね。
ネイティブの発音
アジア大会の金メダルと軍隊免除
ホームランを打つが「血だ[치다]」で、ひとつ昨日の出来事が思い出されました。
昨日はアジア大会の野球の決勝戦でした。
ちょうどその時間、外食していたのですが、そこのお店でもテレビで決勝戦をやっていました。
相手が日本ということもあり、みんな興味津々で観ているのかな~と思ったら…
あまり興味なさそう。
そして夫のわかパンが「韓国はプロだからね~。しかも、金メダル取れば軍隊免除だから。それしか考えてないようでカッコ悪いよ。だからみんな興味ないよ」と教えてくれました。
韓国ではアジア大会で金メダルを取れば兵役が免除されるので、そのためにメンバーを構成しているという話でした。
隣の席のお客さんも興味なさそう…
プロ選手になるまでボールを打って打って、血だらけでがんばってきただろうに、韓国の選手も大変だな~と思った夕食時間でした。
ちなみに、韓国ではアジア大会では金メダルだけですが、オリンピックでは銅メダル以上から兵役が免除されます。