小さいけど確かな幸せを僧侶が発見(소확행)
日本語で「小さいけど確かな幸せ」は韓国語で「僧発見(소확행)」と言います。
これは、最近韓国でできた新しい言葉です。
若者や会社員など、よく使います。
漢字で書くとこうです。
発音は、「はっけん」のところを「ふぁっけん」とすると自然です。
ただ、この言葉は新しいので、まだ聞いたことあるけど何だったっけ?と言う人もいます。
ネーバーで検索すると、「소확행(小確幸:ソファッケン)」の横に「意味(뜻:ットゥ)」と出てきます。
今、話題の言葉だけど、まだ全国民に浸透しているわけではなく、今ちょうど広がりつつある言葉です。
家を買ったり、大企業に就職したり、豪華なところで食事したり、そんな実現するかどうかわからない幸せを追い求めていたけど…
今は、忙しい日常の中でも小さいけど、実現する確実な幸せ…
たとえば、コーヒーにクリームをトッピングしてみたり、週末に近くの公園で家族でのんびり過ごしたり…
といった小さくても確かな幸せ…を求めるライフスタイルや考え方でもあります。
ダイナミックコリア!の韓国ですが、だんだん疲れもたまってきているのではないでしょうか。
小さな幸せを感じる韓国人は今までと少し違った姿に見えます。
韓国人のお友達がいる方はぜひ、この言葉を使ってみてください。
韓国人の今の心の中や、考え方など聞けて、相手の意外な一面が見えるかもしれません。
※発音「소확행[ソファッケン]」。