「こちょこちょ」と「コチュコチュ」
最近、子供のぱんパン(1歳8か月)が喋るようになってきてから、夫のわかパンも日本語を使うようになってきました。
そんなある日。
私が風邪を引いてしまい、ぱんパンのお風呂入れをわかパンに頼みました。
久しぶりにお父さんとお風呂に入って、ぱんパンはとても楽しそうでした。
お風呂からあがって…
タオルでふいて…
二人仲良くじゃれていました。
わかパンが日本語使ってる~!
と思ったら…
「コチョコチョ」ではなく「コチュコチュ」と連呼しながら、ぱんパンのおちんちんをフリフリしていました。
「コチュ(고추)」というのは、日本語で「おちんちん」のことです。
あまりに軽快でリズムカルなので、小さい子たちの遊び歌かと思い…
ただ単に、かわいくてフリフリしていたそうです。
ぱんパンのおかげで、わかパンも日本語を使うようになって嬉しいのですが(今までは照れて、あまり使ってくれませんでした)、日本語と韓国語の聞き間違いが増えてしまった我が家です。
ネイティブの発音
※唐辛子=고추[コチュ]
唐辛子=ちんちん
韓国料理と言えば、使われる調味料は「コチュジャン(고추장)」です。
この「コチュジャン(고추장)」は、
「コチュ(고추)」は「トウガラシ」、「ジャン(장)」は「みそ」という意味です。
そして、「コチュ(고추)」には「トウガラシ」の意味以外にも、その形からわかるように、
「ちんちん」という意味があります。
ぱんパンが生まれてから、毎日のように「コチュ(고추)」という言葉を使っているので、最近では「コチュ(고추)」と聞くと「トウガラシ」より「ちんちん」が思い浮かびます。
ネイティブの発音
※ちんちん=고추[コチュ]
「こちょこちょ」して「感じる感じる(간질간질)」
ちなみに、日本語の「こちょこちょ」は韓国語で「感じる感じる(간질간질)」です。
ネイティブの発音
※こちょこちょ=간질간질[カンジルカンジル]