電話を切るとき
ー日本ではー
こんな感じ
ー韓国ではー
違うのか…
これも違うのか…
(「あんにょん」は友達同士での挨拶です。「あんにょんはせよ」の友達言葉です。)
切れた…。
電話を切るときには、韓国語で「ん~」と言います。
日本では「じゃ~ね~」とか「またね~」とか言う時に、韓国語では「ん~」と言います。
これ、知ってないとなかなか切れなくて困ります。
こんぶパンも電話を切ろうとするたびに、何といって言いかわからず色々試していましたが、いつも違和感がありました。
そして、ある時…
「ん~」の存在に気づきました。
この時の「ん~」は困っているわけではなく、受け入れられてる・守られている感のある「ん~」です(こんぶパンの感覚では)。
電話の内容がよくなかったり、喧嘩したりしていたとしても、最後に「ん~」と言って切られると、ちょっと嬉しくなります。
※「ん~」は目上の人には使いません。目上の人への電話の切り方の挨拶は色々ありますが、「トゥロガセヨ~(들어가세요)」(直訳は「入ってください」。家に帰るときなどに使う挨拶。)などをよく使います。