真逆の場合どちらを採用するのか
韓国でりんごは具合の悪い時は食べてはいけないということで…
保育園の先生は食べさせたくなく、
私は食べさせたく…
結局…
「どちらでもいい」と言っておいたら、
「時間があったら食べさせます」と言われました。
この保育園の先生は韓国人らしくなく(?)、結構遠まわしに言ったり気を遣ったりされる先生です。
だから気を遣って、「食べさせません!」ではなく、「時間があったら…」と言われたと思います。
お迎えに行ってかばんの中を見ると…
すりりんごがそのまま入っていました。
ぱんパンの具合が良くなれば、どちらでもいいですが、きっと食べさせなかったんだと思います。
日本でこういう場合、どうするんでしょうか?
例えば、(事実かわかりませんが)インド人の母親を持つ子供が腹痛なのに、カレーを持たされた場合とか…。
りんごが違うのか、体が違うのか
日本ではりんごは風邪や腹痛に効く、万能果物のイメージですが、韓国では逆のようです。
こんなこともありました。
ー夕方りんごを食べるこんぶパンー
りんごは朝は食べてもいいけど、夜は食べると毒になるという話でした。
それをテレビで検証していたらしいのです。
私はそんなことはないといい、食べましたが、その後も何回か友だちから言われました。
夜のりんごはだめ~!と。
そのたびに、韓国のりんごは日本のものと違うのかな?と話したり、日本人の体は大丈夫!と言いながら食べてきました。
気持ちの違い
りんご以外にも…
風邪の時にうどんを食べていると、小麦粉はダメだとよく言われます。
保育園の先生にもうどんの離乳食を渡すと、韓国ではダメですけど…と言われます。
韓国では小麦粉は消化に悪いと言われているので、ぱんパンにパンをあげるのもあまりよくないと言われます。
でも、その逆もあります。
言われるだけではなく、私も「え…」と思うことがあります。
保育園でのおやつの時間…
おもちを小さく切ってあげていました。
保育園の方針は「お米!」で、韓国のお餅はもち米ではなく米粉で作られているので、お餅をあげます…と。
でも、けっこうモチモチして弾力があるので、歯が4本しか生えてない1歳のぱんパンには最初は怖いと思いました。
保育園ではキムチも食べさすんですよ~!と食に気を遣っているアピールもされましたが、
キムチか…辛そうと思いました。
洗って刻むそうですが…。
夫わかパンの実家に行くと、お義母さんはぱんパンのご飯にごま油をたらします…。
でも、ぱんパンは元気です!
それならいい。
それでいい!
気持ちの問題ということにしています。