じじ(지지)はばっちい
日本語で「ばっちい(赤ちゃん言葉の汚い)」は韓国語で「じじ(지지)」と言います。
汚いじじを見て、子供がじじ(지지)と言っています。
普通に汚いという時は「더럽다[トロッタ]」ですが、小さい子に言うときは「じじ(지지)」とよく言います。
例えば、お菓子を子供が落として、それを拾って食べようとしたら…
汚いよということです。
他にも、今日もこんぶパンが散歩中に見かけたのは…
おばさんが犬の散歩をしていて…
道の横にゴミが落ちていて、その中に何かおいしそうなものでも見つけたのかクンクンしだしました。
それを見ていたおばちゃんは犬に「じじ(지지)」と言いました。
すると、犬はスーッとまた歩いていた道にもどり散歩を続けました。
韓国の犬も「じじ(지지)」の意味がわかるようです。
「じじ(지지)」なんて言葉使わないよ~。
韓国の知り合いでちっちゃい子供もいないし~、と思う人もいるかもしれませんが・・・。
いなくても、韓国で子供が何か汚いものを拾おうとしたり食べようとしたりした時に注意したり、犬や猫にも使えます。
韓国のテレビの中でも子供が出てきたら、大人が「じじ(지지)」と言う場面が出ると思います。
それは、日本語のおじいさんという意味ではなく、汚いという赤ちゃん言葉です。
※発音「지지[ジジ]」。