【語呂合わせ】チャイナとは違いが出る
日本語で「違いが出る」は韓国語で「チャイナ(차이 나)」です。
日本製のカメラと中国製のカメラを見て、違いが出るな~と思っているところです。
チャイ(차이)と言うのは日本語で「違い」、ナ(나)は「出る」です。
【チャイナ(차이 나)を分解すると…】
●차이[チャイ]=違い
●나[ナ]=出る
「차이」と「나」の間を少しあけているのは、分解してわかるように、一つの単語ではないため分かち書き(띄어쓰기)をしないといけないからです。
中国のチャイナも同じ発音ですが、この場合は分かち書きはしません。
【2つのチャイナの分かち書き】
●違いが出る=차이 나
●チャイナ(CHINA)=차이나
ちなみに、「チャイナ(차이 나)」というのは会話の時によく使います。
もっときちんと言うなら「違いが出る」と言うように、「차이가 나다」と「が(가)」を入れて言います。
【漫画】チャイナ違い
夜、旅行番組を見る夫わかパン。
こんぶパンは育児で忙しいので、耳だけで聞いてました。
ずっと「チャイナ」と聞こえてきてたので、てっきり中国旅行の回かと思ったら…
オーストラリアでした。
韓国語でも中国を「チャイナ(CHINA:차이나)」と言うときはありますが、普通は「중국[チュングク]」と言います。
でも、この時は中国の旅行番組か~と思ってしまいました。
【使い方】比べる時に「チャイナ(차이 나)」は使う
わかパンの見ていた番組は「バトルトリップ(배틀트립)」という旅行番組で…
日本で言うなら「どっちの料理ショー」的な、旅行先を競う番組です。
例えば、「オーストラリア対ニュージーランド」みたいな感じで、芸能人が旅行をして紹介し、最後に「どっち?」みたいな感じです…
比べる番組なので、ずっと日本語で「違いが出る」という意味の「チャイナ(차이 나)」を連発していたようです。
【使用例】「チャイナ(차이 나)」の使い方
例えば、こんな感じの時に使います。
成田から韓国に行くチケットが2万円で、羽田からが4万円だったら…
使う空港によってチケット代に違いが出ますよね。
そんな比べる時「チャイナ(차이 나)」を使います。