逆さでご苦労(거꾸로)ですね…
日本語で「逆さ」は韓国語で「ご苦労(거꾸로)」です。
わざわざ逆さでがんばって、ご苦労(거꾸로)なことです。
正確な発音は「コックロ」という感じになります(※発音거꾸로[コックロ])。
「逆さ」とか「逆さに」という意味にもなります。
服を後ろ前を逆さに着ることってありますよね?
そんな時は…
「거꾸로 입었다[コックロ イボッタ]」と言います。
(※입다[イプタ:着る]→입었다[イボッタ:着た])
他にも韓国でよく聞くのは、国旗を逆さにしてバッシングされているニュースなどです。
日本では上下も左右も対称なので、あまり気にすることもないと思いますが…
大統領が逆さになった国旗を振っていたとか…
軍人さんが着ている軍服の国旗が逆さとか(マジックテープで付け外しできるので、自分でつけたということで批判されたり)…
今はアジア大会で掲揚された国旗が逆さとか(上下ではなく、左右)…(写真をクリックするとニュース記事が見られます)
※연합뉴스(www.yonhapnews.co.kr )2018.8.19掲載
このニュースでは、タイトルが「태극기는 거꾸로[テグッキヌン コックロ]:太極旗は逆さに」となっています(右上の途切れてない三本線が左上にあるのが正しいです)。
こんな風に日常生活の中でもニュースでもよく「거꾸로(コックロ)」は耳にします。
逆さにするというのは、服を脱いで着なおしたり、批判を受けたりとご苦労(거꾸로)なことが多いのです。
ネイティブの発音
※発音「거꾸로[コックロ]」