布団が燻る?
ー夫わかパンの布団ー
布団は韓国語で「いぶる(이불)」です。
熱すぎて煙が出ているイメージです。
夫わかパンの寝床は、本当に暖かい…、いえ、熱いです。
本当に煙が出てきそうです。
日韓夫婦の布団の温度差
ー夫わかパンの布団詳細ー
わかパンは①一番下に電気マット、②その上に不思議な凹凸のあるマット敷き布団、③そして、その上に蛍光ピンク色の掛け布団で寝ています。
オンドル(床暖房)は夜は切ってねるのですが、暖かさは持続しているのでかなり暖かいです。
ーこんぶパンの布団ー
私は韓国で布団を買って、シーツやカバーは日本で買ってきたものを使ってます。
シーツやカバーはグレーや茶系でまとめています。
カバーを取ると、韓国で買った蛍光ピンク色の布団が飛び出します。
韓国の布団は日本のように厚みがあまりないので、薄くてそのまま敷くとちょっと痛いです。
(わかパンはマットタイプなので私のとはちょっと違います。)
ー我が家の寝室ー
私たちは一人暮らしの時の布団をそのまま使っているので、こんな感じで寝ています。
というより、二人に合う布団をまだ見つけられずにいます。
私にとってわかパンの寝床は熱くて寝られません。
一方、わかパンにとって私の布団は寒くて寝られないようです。
わかパンは夜寝る前にオンドルを切るのですが、「寒かったら入ってきていいよ」と言います。
でも、一度も入ったことはありません。
仲が悪いわけではありません。
韓国の布団は自然洗濯機能つき
ー韓国の寮でー
韓国の寮に住んでいた時のこと…
友だちが遊びに来ると、何も言わずに布団の上でごろごろします。
最初のころはそれが嫌でおりてくれるように言っていました。
友達は不思議そう&若干不審げに「何で?」と聞いてきます。
理由は汚いからとは言えないので、日本ではだめなのとだけ言っていました。
でも、しばらく住むとあまり気にならなくなったので言わなくなりました。
というのも、日本にいると…
布団乾燥機を使ったり、晴れた日には干したりしないといけません。
でも、韓国は空気が乾燥していて、ほとんど晴れの日なので、何もしなくても、布団は常にふわふわぱりぱりです。
汚くならないんです。
じめじめしないんです。
韓国の気候が洗濯してくれているようです。
そして、今では私も布団の上でごろごろします。