覚え方①語呂合わせ「回る回る、トラ(돌아)が回る」
獲物を探して、トラ(돌아)が木の周りを回っているところです。
お腹がすいたトラは360度全てを見ながら、獲物を探さないといけませんよね。
だから、木の周りを回りながら探しています。
回る時は、トラになった気持ちで回ってみると、すぐに覚えられるかもしれません。
覚え方②「ちびくろサンボ」に出てくる、回るトラのイメージ
回る=トラ(돌아)で思いつくのが『ちびくろサンボ』という絵本です。
サンボという男の子がトラに服やズボン、靴、傘などを取られてしまい、その後トラたちは木の周りをぐるぐる回って溶けてバターになるという話です。
差別問題で絶版になったらしいので、年齢によっては見たことがない人もいるかもしれません。
でも、その後、差別はないということで復刻したようです。
こんぶパンの思い出は、とにかく美味しそう~という単純なものでした。
トラ(돌아)が木の周りを回る絵がとても好きでした。
それで、「回る」=「トラ(돌아)」を見ると『ちびくろサンボ』を思い出してしまいます。
このトラのようにぐるぐる回ることを韓国語で「トラ(돌아)」と言います。
使い方
<例文>
①トラが回る
호랑이가 돌아
(ホランイガ トラ)
②タイヤが回る
바퀴가 돌아
(バツクイガ トラ)
ネイティブの発音
ネイティブの発音
おまけ:韓国語版『ちびくろサンボ』
ちなみにこの絵本についてわかパンに聞いてみると…
ということでした。
調べてみると『꼬마 깜둥이 삼보』というタイトルで出版されてはいますが(韓国語版『ちびくろサンボ』)、そこまで資料がないのを見ると日本ほど有名ではなさそうです。
※ちび=꼬마[ツコマ]
:語呂「ちび=こま(꼬마)」
※黒い人=깜둥이[カムドウンイ]