【語呂合わせ】ごはんはパッパッと
日本語で「ごはん」は韓国語で「밥(パプ)」です。
お母さんが冷蔵庫の中から、作り置きのおかずをたくさん出してきて、パッパッとごはんの準備をしてくれています。
韓国ではたくさんのおかずが冷蔵庫の中に入っていて、そのおかずにメインの魚や肉、そしてチゲなどの汁を作ってすぐに食事ができます。
日本語でも「お米」という意味の「ごはん」と、「食事」という意味の「ごはん」があるように、韓国語でも両方の意味があります。
ネイティブの発音
※ごはん=밥(パプ)
p.12に「ごはん=밥(パプ)」が載っています!
ビビンバの「バ」が「ごはん」
ゴロで覚えなくても、実はすでに「ごはん=밥(パプ)」というのをみんな知っています。
というのも、「ビビンバ」の「バ」は「ごはん」という意味だからです。
「ビビン」は「混ぜ」、「バ」は「ごはん」で「ビビンバ」は「混ぜごはん」という意味です。
「バ」と「パプ」では違うように聞こえるかもしれませんが、「パプ」の「プ」はパッチムで「パ」と言った後に唇を閉じるだけなので、実際には「パッ」に聞こえます。
また、カタカナの読みでは「パ」で表記しましたが、実際には「パ」にも「バ」にも聞こえる音なんです。
つまり「パプ」→「バプ」→「バッ」にも聞こえます。
カタカナで韓国語の発音を表記する限界があるので、こういうことが起こってしまいますが、上のゴロで覚えにくい時はビビンバの「バ」で覚えてもいいですね。
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