日本語で「地面」は韓国語で「タン(땅)」と言います。
【覚え方】語呂合わせ「地面をタンタンタン(땅)と叩く」
実際に、今、地面をタンタンタンと叩いてみましょう。
韓国語の「地面=タン(땅)」を覚えられます。
本当にやってみることで、覚えやすくなりますよ!
【語呂動画】地面をタンタンタンと韓国人が実際にやってみました
何だか覚えにくい語呂だな、と思ったあなた!動画を観ればもう少し印象に残るかも!?
韓国の夕方の小学校の運動場で撮影しました。
韓国では学校の運動場を住民に開放していて、放課後や週末は近くに住む人たちがウォーキングをしたり遊んだりしています。
子供の声が聞こえてますね。
サッカーをしているようでした。
【発音のコツ】息を止めて、首をしめられた感じで「…タン」
「タン」の発音でこの間出てきたのが「湯=タン(탕)」でしたよね。
こちら→語呂:「湯=タン(탕)」
カタカナで書けば同じ「タン」ですが、ハングルで書くと「탕(湯)」と「땅(地面)」で少し形が違いますね。
・탕の「ㅌ」は激音と言って、息を吐き出す発音です。
・땅の「ㄸ」は濃音と言って、喉のところを詰めたような発音です。
激音の「ㅌ」の発音
탕(湯)の方は息を吐き出しながら「タン」と言います。
そのため、口の前にティッシュなどあったら、息でひらりとゆれます。
濃音の「ㄸ」の発音
逆に、땅は息を吐き出しません(탕のようにシューンと息が真っすぐ出てはいません)。
息を止めて、首をしめられた感じで「タン」と言ってみてください。
日本語では、よく濃音は「ッタン」という風に、小さい「ッ」を前に入れて表記します。
それで、もう一回わかパンの発音を聴いてみてください。
何だか、苦しい「タン」ですよね。これが濃音の発音になります。