約3年ぶりの日本で一番良かったのは青空です。
本当にそれだけです。
そしてきれいな空気でした。
こんな青空が毎日のように見られて、きれいな空気が思いっきり吸える、それだけでもう最高でした。
子どもは風を切って走る車の中で、少し窓を開けて「今、空気を食べてるの~!」と言っていました。
仁川は大気汚染で青空を見られる日もほとんどなく、空気清浄機のない所はないほど空気が汚いので、思いっきり息を吸う気になれないのです。
(韓国は田舎もpm2.5の濃度が高く、田舎に行っても空気が悪いところが多いです)
青空やきれいな空気が当たり前にある時はわかりませんが、本当にそれがなくなると、青空ときれいな空気だけで幸せを感じます。
ただ、福岡経由で帰りましたが、福岡の空はそこまできれいではありませんでした。
韓国ほどではありませんが、少し似た空だったのが残念でした。
日本で撮って帰った写真を韓国人に見せると、まず第一声は空の色についてです。
韓国人も今の白く曇った空に慣れてしまって、青空を見ると「そうだった」と思い出すのが悲しい現状です。