【語呂合わせ】バナナはバナナ
日本語で「バナナ」は韓国語で「バナナ(바나나)」です。
語呂になってない?!
いえいえ、これはアクセントを覚える語呂なんです。
(※韓国語のアクセントについてはこちら。)
皮が左右にあって、真ん中が飛び出ていますね。
これは韓国語の「バナナ」のアクセントのイメージです。
韓国語のバナナは音階で言うなら、「ドミド」のように、真ん中の音が高いんです。
バナナ
です。
日本語は「ミドド」と最初の音が高くて、後は下がります。
バナナ
ですね。
実際にネイティブの発音を聞くとわかりやすいですよ。↓
ネイティブの発音
※バナナ=바나나[バナナ]
自己紹介する時はバナナのアクセントで言うと通じやすい
このバナナのアクセントは、実は日本人の名前にも関係します。
韓国人の友達がいる人で、自分の名前が3文字の人は「バナナ」みたいに呼ばれませんか?
たとえば、イチローは「イチロ」です。
※伸ばし棒で4文字とも考えられますが、韓国語では伸ばす音はカウントしないので、3文字です。
これはバナナと同じアクセントの決まりなんですが、ほとんどの日本人の3文字の名前の人は、真ん中が高くなるように呼ばれます。
自分の名前が3文字で、韓国人に自己紹介する時は、「バナナ」のように言うと通じやすいですよ。