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日本語「どんぐり」→韓国語「鳥取(도토리)」【韓国でどんぐりは毎日食べる】

【覚え方】語呂合わせ「鳥取のどんぐり」

日本語で「どんぐり」は韓国語で「鳥取(도토리)」です。

鳥取にはどんぐり館というのも実際にあるそうです(どんぐり館→こちら)。

どんぐり焼酎やどんぐりうどん、どんぐり味噌なども売っているようです。

鳥取は面積の約8割が森林で、全国でも5位内に入るようです。

どんぐりもたくさんあるでしょうね。

ネイティブの発音

※どんぐり=도토리[トトリ]

「トットリ」と「トトリ」の間くらいの発音です。2つ目の「ト」を息を吐きだして強く発音します。そのため、「トットリ」の「ッ」が聞こえるような聞こえないような発音になっています。

【韓国の食】韓国でどんぐりは毎日にように食べる

鳥取のどんぐり館で売っている、どんぐり焼酎やうどん、味噌は変わっているな~と思いますが、韓国では実はどんぐりはよく食べる食材です。

日本で言うなら豆腐のような感覚です。毎日食べる人もいるし、そうじゃな人もいるけど、毎日食卓にあがっても別に嫌じゃないですよね。

そんな食材です。

韓国ではどんぐりを粉にして、鍋に水と一緒に入れて火にかけねったものを固めて食べます。

ゼリーのような感じです。

韓国語では「도토리묵[トトリム]」と言いますが、日本語にするなら「どんぐりゼリー」とか「どんぐり豆腐」とか「どんぐり寒天」のような訳になります。

こんぶパンテコンドーをしていた時、減量するときによく食べていました。

ダイエット食品でもあります。

粉からも作りますが、韓国ではスーパーに行くと豆腐の棚の横に、もうできたものが売られています。

豆腐の横に置かれるくらい韓国では日常的によく食べます。

ただ、売られているものは手作りのものに比べて味が薄いように感じます。

日本でもどんぐりの粉が手に入るようなので、ぜひ一度手作りで作ってみてください。

わかパンのお母さんが教えてくれたレシピを紹介します。

도토리묵[トトリムク]の作り方

①どんぐりの粉と水を1:5の割合で入れる。

②弱火にかけてねる(こげないように混ぜながら)。

③固まってくるまでねる。

④固まってきたら型にいれて冷やし(家では大きな深めのお皿)、完全に固まったら切る。

醤油、唐辛子粉、ネギ、ニンニク、ゴマ油を混ぜたタレをかけて食べる。

地元民しか知らない韓国のおいしいどんぐり料理店

ソウルでもプサンでもなく、地方のド田舎ですが、だからこそ!!どんぐりのおいしいお店があります。

ここのお店ではどんぐりを採ってきて粉にするところから作っているので、どんぐりの味も濃くおいしいです。

「메밀꽃[メミルコッ]」という日本語で訳すなら「蕎麦の花」という意味のお店です。

場所は韓国南部の浦項(ポハン)市というところです(住所:경북 포항시 남구 연일읍 자명로 302→グーグルマップ)。

田舎なので、ソウルや釜山から浦項市の駅やバスターミナルに着いたら、タクシーでこの地図とお店の名前を見せて行くのが一番です。地下鉄はもちろん、バスもここは通ってないです(帰りもタクシーを呼ばないと(カカオタクシーのアプリで呼ぶのが便利です)、通るタクシーもないので注意です)。

お店の中は、ほっとする落ち着いた雰囲気で一人でも行けます(こんぶパンはいつも一人で行きます)。

メニューの右から2番目はどんぐりビビンバです。

真ん中はどんぐりチヂミです。

このお店は蕎麦のチヂミ(左から2番目)や、蕎麦粉を固めた豆腐のようなゼリーみたいなものもあります(一番右)。

こんぶパンは色々味わいたいので、一番左の「蓮の葉ご飯定食(연잎밥정식)」をよく注文します。

これが一人分で12000ウォン(約1200円)です。

これが도토리묵[トトリム]です。

二人で行ったり、大人数の時はこれにチヂミも追加するといいです。

このお店のすぐ横は、りんごの木がたくさんあるカフェ(小さなりんご畑です)があって、ご飯の後にそこのカフェに行くのもおススメです。

こんなリンゴの木がたくさんあります。

たくさんのリンゴの木を見ながら、カフェを楽しめます。

こんぶパン

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