下敷きでパッチン(받침)
日本語で「下敷き」は韓国語で「パッチン(받침)」です。
下敷きでパッチンパッチン…と、小さいころ遊んでいませんでしたか?
正確に言うと、「ン」は「ム」に近いです。
韓国語を勉強していると「パッチム」って出てきますよね?
あれです!
だから、本当の発音は「パッチム」と言った方がわかりやすいかもしれません。
でも、ハングルは知らないという人もいると思うので、ここはパッチムという言葉を知らないという前提で語呂を描いてみました。
※発音「받침[パッチム]」
韓国のいろんなパッチン(パッチム)
ハングルは知らないという人のために書くと…
ハングルはこういう風に、アルファベットで書くとなっていますが、下のほうに書かれているのがパッチムというものです。
パッチムというのは、日本語で「下敷き」と訳せますが、支えている感じのイメージもあります。
例えば…
※発音「컵[コッ]」
そして、下敷きというとノートの間に挟むものを思い浮かべたと思いますが。
ノートに挟むあの下敷きは、
※発音「책받침[チェッパッチム]」
パッチムだけ言うと、必ずしも相手がノートに挟む下敷きを思い浮かべるとは限りません。
他にも、
支えるという意味が強いものでいうと、
マウスパッドは「マウスペッド(마우스패드)」とも言うのですが、手首のところに痛くならないようにクッションのあるマウスパッドがありますよね?
ああいうのは、「ソンモクパッチム(손목받침)」と言います。
韓国語はパッチムの発音が難しいと思いますが、パッチムという言葉を知っているだけでいろんな表現ができるのでお得な言葉です。
※パッチムという言葉を知らない人のために、語呂で「パッチン」を基準に絵を描いているので、絵の中では「パッチン」になっています。