エッセイ語呂 人・体 感情・状態

怒り=ファ(화)①

韓国人の(いか)りのキー

韓国人は「ファ」の高さで(いか)りが…?!

(いか)りは韓国語で「ファ」です。

(いか)りなんて言葉あまり使わない?

日本語ではそうかもしれませんが、韓国ではよく使うので覚えておくと結構耳に入ってきます。

(いか)りという言葉を使って、「(おこ)る」という言葉もできます。

「ファ」に「ね」をつけると「(おこ)る」という意味です。

(いか)り」は普段使わなくても、「(おこ)る」はよく使うのではないでしょうか?

(おこ)る」という韓国語ももちろんよく使います。

※「(いか)り」は名詞と言って、「父の(いか)り」とか「(いか)りがこみ上げる」というように、メラメラとした(いか)りなど目に見えそうなものです。「(いか)り」の前に「の」が来たり、「(いか)り」の後ろに「が」が来たりします。

※「(おこ)る」は動詞と言って、「父が(おこ)る」というように、父が暴れているような動いている感じがする言葉です。「(おこ)る」の前に「が」が来ます。

韓国人は本当は(おこ)っていない?

ー2000年代初めー

この頃、韓国人が話していると(おこ)っているみたいと日本人はよく言っていました。

それについてガイドさんや韓国人は「(おこ)っていない」「(おこ)っているように聞こえるだけ」と教えてくれていました。

ー2017年ー

そんな話が浸透し、最近では日本人は韓国人は(おこ)ってないと思っています。

でも…

10年以上韓国に住んで思うのは、やっぱり韓国人って

(おこ)ってます。

(怒り=ファ(화)②につづく)

こんぶパン

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