こんな迷信はない
ーミシンの迷信ー
韓国では、夜にミシンを踏むと…
なんて迷信はありませんが、
「迷信」は韓国語で「ミシン(미신)」と言います。
こんな迷信はある
子どもが生まれる前に、夫わかぱんの母から言われた迷信。
生まれたての赤ちゃんをひとまずトイレに連れて行くように言われました。
トイレに連れて行くと悪いものがつかないとか、病気にならないとか…。
結局、そんなことはすっかり忘れていたのと、日本で産んだので韓国の迷信の圏外かなと思い、連れては行きませんでしたが、韓国ではこんな迷信があるようです。
育児より大変な迷信対策
ー赤ちゃんのほっぺー
私は日本で出産したのですが、出産後しばらくして夫わかパンから電話がありました。
夫わかパンの母が子供のほっぺたを触ったりしている写真や動画を見て、ダメだと言ったようです。
その理由は、「理由はわからないけど」。
そのため、写真や動画をわかパンに送るときには気を遣っていました。
ー赤ちゃんの頭ー
そして、その後まもなくして、また電話がかかってきました。 赤ちゃんの頭もとに立ったり座ったりしてはダメということでした。
理由は斜視になるからというものでした。
これは病院の先生に聞いたら、そんなことはないから大丈夫と伝えてと言われたのですが…
ダメなものはダメ。
迷信ってそんなものです。
わかパンの実家に行くとお義母さんはお客さんにまで、みんな赤ちゃんの足元に座るよう誘導していました。
ここまで徹底しなきゃいけないのか…と思い、
写真を撮るときは頭もとに誰もいないものを選んだり、撮るときにどいてもらったり結構大変です。
※この迷信について他の韓国人に聞いたところ、そこまで普通はしないと言われました。
日本人も迷信をどう捉えるのか人や家によって違うように、韓国でも人や家によって違うようです。