日本語で「いないいないばあ」は韓国語で「カックン(까꿍)」と言います。
【覚え方】「韓国の子供には膝カックンではなく、カックンと言うと喜ぶ」
小さな子供に膝カックン…をしても喜ばないかもしれませんが、韓国語では「カックン」というのは「いないいないばあ」のことなので、韓国の赤ちゃんや小さな子供に言うと喜びます。
ただ日本と違うのは、「いないいないばあ」というのは顔を隠して「ばぁ!」とやると思いますが、韓国ではそうやってもいいし、言葉だけ「カックン」と言ってもいいというところが違います。
必ずしも、顔を隠して「カックン」とは言わなくてもいいのが使いやすいところです。
「カックン」と言うと、音の響の楽しさで笑うという感じもあるからです。
だから、韓国で小さな子供を連れていると、通りすがる人通りすがる人みんなが「カックン」「カックン」と言ってくれます。
でも、そのたびに顔を隠しているわけではありません。
もし、韓国に行って赤ちゃんや小さな子供に会ったら「カック~ン♡」と笑顔で言ってみてください。
きっと、子供も連れている親も喜んでくれると思います。
ネイティブの発音
※いないいないばあ=까꿍[カックン]
「カックン」より、「カック~ン」と伸ばすと言いやすいです。
【歌で聴いてみよう】いないいないばあの歌
『까꿍 놀이[カックン ノリ]:いないいないばあ遊び』という歌です。