弁当は年が楽(도시락)
日本語で「弁当」は韓国語で「年楽(도시락)」です。
お弁当作りは年寄りの弁当が一番楽だからです。
ご飯と、煮しめくらいでいいからです。
日本ではキャラ弁とか大変そうです。
ちなみに、これは↑今この語呂を書いている横で、こんぶパンの姉が子供の弁当の準備をしています。
午前1時。
スケッチをし、おめめとか鼻とかの海苔をちっちゃなハサミで切っています。
戌年だから、犬らしいです。
すごい…
でも、姉曰く「こんなの大したことないから、恥ずかしいから載せないで」と…
韓国に行ったらプロ級だと思う…。
※発音「도시락[トシラク]」。
韓国のお弁当はどんな年でも楽(도시락)
韓国は日本に比べれば単品が多い感じです。
カラフルに色々入れたりせず、海苔巻きだけとか、たくさんのタッパーにおかずを何種類か入れてきて食べる感じです。
これは↓ぱんパンの保育園で遠足があった時の写真です。
どんな感じかわかりますよね?
ぽんぽんって入れて終わりです。
もう少し大きくなると、箸も使えるのでおかずとかも入れたりはしますが、でもほぼこんな感じです。
ちなみに、ぱんパンは一番左で、丸いおにぎりを6個くらい入れて持たせたら、さすがに少なすぎると先生から言われました。
韓国風に作ってみたのですが、品は少なくても量はたっぷり入れないといけないようです。
ところで品数が少なくて大丈夫?と思いますが…
韓国では友達同士でもおかずとかをよく交換して食べるので、1品だけ持って行っても栄養が偏らないです。
韓国のお弁当はどんな年でも楽です。