コロナ 名詞

日本語「検査」→韓国語「검사(コムサ)」【韓国のコロナPCR検査の現地レポート:息子の幼稚園の先生がコロナに感染】

【語呂合わせ】検査は混むさ

日本語で「検査」は韓国語で「검사(コサ)」です。

韓国でコロナのPCR検査をしているところです。

最近、韓国では1日の感染者数が2000人を超えました。

※書くのに時間がかかり、投稿したときは少し減りました。

韓国では無料で誰でもコロナの検査ができます。

イラストのイメージ写真です。

検査場に行くと、朝は特に混んでいます。

ネイティブの発音

※検査=검사(コサ)

息子の幼稚園の先生がコロナに感染

1か月前の話ですが、ようやく落ち着いたので、韓国で息子の幼稚園の先生がコロナに感染した時の話をしたいと思います。

韓国での全員PCR検査

ちょっと長くなるのですが、今、日本でもコロナで大変な時期だと思うので、詳しく書こうと書いてみました(何回かに投稿わけますね)。

日本では幼稚園や学校、会社で感染者が出ても、全員検査するわけではないと聞き…

韓国では全員検査をすることが多いので(多いというより、最近ではほぼ全員検査というのを周りで聞きます)、検査をした場合どのような結果になるのか、参考になればと思い記録しておきます。

※こんぶパンの実際の経験と調べたことを元に書いてはいますが、間違えて理解しているところもあるかもしれません。コロナの情報は命にかかわるので、必ず自分で正確な情報を調べてください。

無症状の感染者から7人の感染

長くなるので…

結論から言えば、無症状の1人の先生から始まり、その後、他の4人の先生と3人の子供たちが感染していたことがわかりました。

そのうち、2人の先生と1人の子供は濃厚接触者ではありませんでした。

ちなみに、デルタ株ではありませんでした。

※韓国では密接接触者といい、基準が日本と違います。たとえば、今回担任の先生が陽性反応でしたが、その場合はその組の子供たちは全員密接接触者になります。また、隣の組も一緒に活動をすることがあったので、隣のクラスの子供たちも全員密接接触者となりました。

最初は全員陰性

ただ、最初の全員検査(濃厚接触者だけでなく、すべての先生とすべての園児)ではみんな陰性でした。

陰性結果が出た5日後、全員の再検査が実施され、追加で7人の園内の感染者がわかったのです。

潜伏期間があるため、最初に検査した時は全員陰性だったのです。

ちなみに、だからといって周りで感染者が出てすぐに検査するのは無駄ではありません。

(なぜ、これを言うかというと、幼稚園の全員検査の時も保護者の中には、すぐに検査しても陰性が出るんじゃないか?なぜ今するのかという意見の人がいたからです。)

特に無症状の感染者の場合、症状はありませんがウイルスは放出されている状態で、わからずにずっと人と会っています。

息子の幼稚園の場合も、無症状なので、どのくらいの期間、人に感染させる状態で幼稚園で勤務されていたのかわからなかったのです。

そのため、すぐに検査をしたとしても、周りの人も潜伏期間が終わっていて、結果が陽性になる可能性はあります。

※発症2日前くらいから陽性反応になることもあるようです。

また、デルタ株は特に潜伏期間が短いと聞いているので、すぐに検査をするのは意味があると思います。

園内感染から家庭内感染へ

ちなみに、最初に感染した先生は無症状でしたが、だからといってその次に感染した人は無症状ということはなく、1か月経った今でも復帰できていない先生もいます。

また、園内では最初に感染した先生を含め、計8人の感染者がでましたが、感染した先生や子供たちはみんな家族があるわけなので、その後、家族全員が感染してしまった家庭もありました。

※幼稚園の先生は無症状ではありましたが、誰から感染したのか、その感染経路はわかっていました。

韓国のコロナのPCR検査を受けに行く

7月16日(金)の朝8時30分。

幼稚園に行く準備をして玄関に行こうとしたとき、担任の先生から電話が鳴りました。

臨時休園になる

「3歳のクラスの先生がコロナの検査で陽性だったので、臨時休園です!来ないでください!」と…(ちなみに息子は5歳です)

韓国ではラインではなく、カカオトークが使われるのですが、担任の先生はカカオトークで保護者に朝連絡したようなのですが、朝は忙しくてこんぶパンは見ておらず電話がかかってきたのです。

夫も会社に電話を入れ相談したところ、休むよう言われ休みました。

息子の幼稚園は先生が15人、子供たちが70人くらいの規模です。

小規模だから全員検査するのではなく、最近では近くの300人規模の幼稚園でも全員検査をしていました。

また、こんぶパンの夫の弟の会社も300人ですが、全員検査していました。

ひとまず、朝一番の幼稚園の連絡網によると、保健所からは先生たち全員が検査するように言われ、子供たちの検査については連絡がありませんでした。

即、コロナの検査場に向かう

7月16日(金)の朝8時35分。

この時間では保健所からの検査の指示はありませんでしたが、心配だったので検査をしに行くことにしました。

先生からの電話を切り、こんぶパンは夫にいいました。

こんぶパン
今からみんなで検査しに行こう!
わかパン
え?!検査しろって言われてないじゃん

若干、面倒くさそうに言われましたが(息子とは別のクラスだったため少し安心していた感じ)…

こんぶパン
無料で、しかも家の近くに検査場あるのに、行こうよ!安心できないでしょ!!
わかパン
ん~…そうかな~
こんぶパン
保健所から言われなくても、できるんだから行こうよ!

どうも、夫は検査をどこでどうやってするのかよくわからず、不安だったようで渋っていたようです。

でも、こんぶパンは以前、コロナの検査を1人で行っていたのでよく知っていました。

そこで、夫に説明して大丈夫と安心させ、家族4人で検査場に車で向かったのです。

韓国のコロナの検査場

7月16日(金)の朝8時50分。

出かける準備をして、車で家から3分くらいのところの検査場に到着しました。

大きなスーパー(イオンみたいな感じの)の大通りの真向かいにテントが設置してあって、朝9時から夕方5時までしています(時間などは場所によって違います)。

土日や祝日もやっています。

ちなみに上の写真は、人が少ない時間帯に撮ったものです。

朝9時は出勤前に検査する人も多く、列が長くかなり混んでいます(といっても、ここは混んでいても30分くらい)。

こんぶパンは実は今、これを書いている時点で、計7回検査に行っています。

気になればいつでもできるからです。

6月にはなかったのですが、7月には足跡のシールが貼られるようになりました。

シールの横に並んで、間隔が取りやすくなり、「間隔をあけてください」と叫ぶ声も必要なくなりました。

●생활(センファ:生活)

●속(ソ:中)

●거리(コリ:距離)

●두기(トゥギ:置き)

ちなみに、検査するところは病院や保健所などでもできますが、こんぶパンの家から一番近いのは「臨時選別検査所」という検査場で、街の中にいる無症状者などの感染者を見つけるため、誰でも気になったら検査できるように設置されたものです(確か、最初はそういう理由だったはず)。

最近では幼稚園の先生は1か月に1回は必ず検査をしなければならず、塾の先生は毎週している先生もいます。

また、感染者が多いと臨時保育になって、基本的には共働きの子供だけ預けることができるのですが、子供を預けたければ保護者も1か月に1回検査をしなければならない(強制ではないですが、勧告です)などいろいろあって、たくさんの人が検査をします。

3ステップで検査する

検査場は大きく3つのテントからなっています。

①ビニール手袋をはめて書類記入

まず、1つ目のテントに入ると消毒液で手を消毒し、ビニール手袋をはめるように言われます。

そして、紙に「名前、生年月日、携帯番号」を書き、「年齢層」にチェックを入れ、「症状」があればどんな症状か項目にチェックします。

携帯のメールやカカオトーク(日本のラインのようなもの)で結果がくるので、携帯電話がないと対応してくれません。

陽性の場合は電話もかかってきます。

ただ、韓国は満13歳以上のスマホの保有率が2019年の調査で91.1%なので、ほぼ誰でも持っています。

この時、外国人の場合は身分証明書を見せるように言われ(言われない時もありました)、見せると英語の名前を再確認してペンでもう一度担当者が書いてくれます。

また、こんぶパンが家族で行った時は、夫が代表で4人分書き、夫の携帯に4人全員分の結果がくるようにしてくれました(父、母、息子、娘と担当者が別途でペンで書いてくれます)。

②担当者の携帯番号に電話をかけ、キットをもらう

2つ目のテントで、さっき書いた紙を渡し、窓に貼られている携帯番号に電話をします(赤い矢印のところが電話番号の書いた紙です)。

防護服を着た人が4コールで切るように説明してくれます。

これは、結果を携帯電話のメールやカカオトークで送るのに、電話番号の書き間違いがあってはいけないからです。

そのため、担当者の携帯番号が紙で貼ってあり、そこに電話をかけると、目の前の担当者の携帯電話が鳴り確認となります。

写真のように2列に並んで、窓口は2つあります。

ここで、携帯電話を持ってこなかったというと(そういう人を何人か見ました)、「結果が携帯電話に送られるので、今持ってきていないのならできないので持ってきてやってください」と言われていました。

保健所や病院でもそうなのかはわかりませんが、ここではそうでした。

無事、携帯電話の番号の確認ができると、試験管のような入れ物に名前などを貼ったシールを貼って渡してくれます。

③PCR検査をし、ビニール手袋を捨てて帰る

試験管のようなものをもらうと、3つ目のテントに行きます。

テントには入口が2つあり(赤い矢印)、それぞれ防護服を来た女性が1人ずついて、椅子が置いてあります。

椅子に座ると、軽くマスクを取るように言われ、最初に口の中に綿棒を入れ、次に別の綿棒で鼻の中をゴソゴソして検査は終わりです。

3つ目のテントの外には段ボール箱があって(青い丸印)、そこにビニール手袋を捨て、ティッシュと消毒液が置いてあるので(黄色い丸)、ティッシュを使う人は使い、手の消毒をして帰ります。

ちなみに、①から③まで、混んでいない時は3分くらいで終わります。混んでいる時では30分くらいです。

こんぶパンは人口300万人の仁川市に住んでいますが、場所によって混み具合も違い、所要時間も異なります。

④家に帰ってシャワーをして服をすべて着替え、洗濯機へ

実は、こんぶパンは検査場で子供用のハンカチを落としてしまいました。

すると、防護服を着た男性が拾ってくれて、「これは地面に落ちたので使っちゃだめですよ。家で洗濯してください。」と言われました。

そういうこともあり、そういうことがなくても、検査場に行ったらいつもすぐにシャワーをして服もすべて洗濯します。

結果は翌日9時頃までに、陽性なら早く連絡がくる

検査を終えて、家で待機するしかないので、子供の通っている道場や娘の保育園にすべて電話を入れました。

どこも、結果が出たら教えてくれるように言われましたが、韓国では検査した翌日の朝9時くらいまでに携帯電話のメールやカカオトークに結果が送られてきます。

陰性ならメール、陽性なら電話

検査したのが午前でも午後でも、翌日の朝9時くらいまでにきます。

ちなみに、陽性なら翌日まで待たずに、夜中でも電話がくることもあります。

陽性だと携帯のメールやカカオトークではなく、保健所から電話がきます。

※陽性でもメールやカカオトークがくるところもあるようです。

家族4人で検査をして、そのうち1人が陽性なら、メールには3人の陰性結果が送られ、あとは電話がきます(これは経験者に聞きました)。

ただ、陽性だからといって必ずしも翌日まで待たずに連絡がくるわけではなく、翌朝連絡がくることもあるらしく、夜中に連絡がこなかったからといって陰性とは限らないようです。

ちなみに、後で聞いた話によると、園長先生は保健所に早く結果を教えてくれと電話で頼んでいたらしいです。

でも、検査量が多い日はなかなか早くは教えてもらえないと言われていました。

検査結果の待ち時間は自宅用検査キットをサブで持っていると役に立つかも

この経験から、その後、家でできるコロナ検査のキットを買いました。

息子の友達は外でPCR検査も受けつつ、家でコロナの検査キットも使い、ダブルで確認していたと聞いたからです。

キットの精密度は高くないのですが、ウイルスがたくさん出ているときだと精密度があがるということで、家で検査結果を待つときに参考になるかなと思ったからです。

ただ、このキットだけに頼るのは禁物です。あくまでサブとしての参考に使おうと買いました。

その理由は2つです。

1つ目は検査結果の待ち時間は精神的にものすごく疲労します。気休めでもいいので、キットで陰性なのか陽性なのか知りたくなるのです。ただ、陰性が出ても精密度は低いので信じてはいけないと思いますが、本当に気休めでもいいので何かほしくなるのです。

2つ目は家庭内の隔離のためです。子供が大きければ、自分の部屋に隔離するとか、部屋がなくてもマスクをちゃんとするとか方法はいろいろあります。

でも、幼稚園児の場合、別の部屋で1人でいるなんて不可能で…マスクもずっとは無理で、しかも妹や弟がいれば、6歳以下で…本当に難しいです。

そんな時、もしもキットで陽性反応が出れば、意地でも!どうにかマスクをさせ、兄弟を近寄らせず…などの意地の対応の精神的な力になるからです。

陽性反応が出るような時点で、今更隔離をしても意味がないと思う人もいるかもしれませんが、それは誰にもわからないのです。

同じ場所にいても感染しない人もいるということは、できる限りのことはした方がいいのです。

ちなみに、濃厚接触者になると検査後、マスクをして家で隔離するように言われます。

園児全員が検査するよう言われる

朝の時点では先生や職員だけの検査といわれていましたが、午後には子供たちも全員検査をするようにいわれました。

こんぶパンの息子は朝の時点で検査に行っていたので、その日はそのまま家で待機しました。

ほとんどの園児がこの日に検査をし、午後の連絡だったので親の都合で行けない園児は翌日に受けていました。

翌日、検査結果が出て担任の先生に報告し、園長先生がそれらをまとめ全員陰性だったと報告がありました。

ちなみに、先生や職員は家で待機しているので集まることはできず(園長先生でも園で感染者が出ると、園での消毒などの防疫が済まないと園には入れないらしいです)、カカオトークのグループ(グループラインのようなもの)を作り、先生と職員同士で連絡を取り合っていたらしいです。

感染者が出ると防犯カメラで疫学調査(濃厚接触者の割り出し)

ちなみに、園長先生に聞いたところ、園で感染者が出てすぐに、保健所や防疫当局から園の防犯カメラを夜中までチェックされ、防疫違反がないのか、また濃厚接触者が誰なのかの割り出しが行われたといわれていました。

また、防犯カメラだけでなく、記憶も頼りに誰とどう接触しているのか調べるらしいです。

結果、感染した先生と同じクラスの子供たち全員、そして副担、隣のクラスの担任、副担、隣のクラスの子供たち全員、感染した先生が担当していた幼稚園バスに乗っていた子供たち全員、運転手がすべて濃厚接触者となり、家から一歩も出られない2週間の「自家隔離者」になりました。

濃厚接触者は2週間の自家隔離者になる

ちなみに、自家隔離者になると国から食べ物などが届き、2週間の隔離が終わると職業が公務員でなければ支援金のようなものを申請すると受け取ることができます。

また、家で2週間いる間、ゴミは一般のゴミとして捨てることができず、隔離が終わってから回収されるそうです。

その他、自家隔離者はひとりずつ担当公務員がつき、連絡を取り合うそうです。アプリで熱や症状などの報告もします。

ちなみに、この時点でこんぶパンの息子は濃厚接触者に分類されませんでした。

全員陰性なら登園してもいいのか?!

結局、約30人くらいの自家隔離者が出て、担任の先生から月曜日から登園するのかどうか意見が聞きたいと電話が入りました。

「全員、陰性の結果が出たんですけど、月曜日からの登園はどうしましょうか?保健所からは登園してもいいと言われているんですが…少し早い夏休みにしようという保護者の意見があって、お母さんはどう思われますか?」

というものでした。

陰性とはいっても、潜伏期間が2週間あるので、ちょっと早い夏休みにして1週間休園してもいいかという電話でした。

そのとき、こんぶパンは知っていたようで知らなかったのです。

陰性結果に安心しきっていたのです。

たぶん、これは他の先生や保護者も同じだったと思います。

というのもこの時、幼稚園から配られた紙(カカオトークで写真で撮って送られてくるのですが)には、「全員の日々の努力によって(マスク着用や消毒剤の使用など)、全員陰性が出ました」のような内容の園長先生の言葉が書かれていたからです。

この時は、先生1人だけが感染して、広がらなかったのだろうと勝手に思っていたのです。

でも、PCR検査で陰性が出たというのは、コロナに感染していないという意味ではないのです。

コロナに感染していても、潜伏期間であれば検査をしても陰性反応が出るということを…

そして、その潜伏期間にも人に感染させるということを…

そんなことは知ってはいたはずなのですが、ただの知識に過ぎなかったのです。

本当にはわかっていませんでした。

そして、その真実を数日後、思い知らされたのです。

1週間の休園が決まる

ともあれ、この時は全員陰性だったのですが、念のため1週間の休園が決まりました。

これも後で園長先生に聞いた話ですが、保健所からは全員陰性だから登園してもいいと言われたらしいのですが、でももし登園させて感染者が出ても保健所の責任ではなく、園長先生の責任ですと言われたらしいです。

ちなみに、周りの幼稚園で感染者が出た時も、その幼稚園はすべて休園していました。

園長先生は少数ですが休園を反対する親(仕事やスケジュールの問題で)がいたけれど、潜伏期間もあるし、これでまた感染者が出たら自分の責任だから休園を説得したと言われました。

結果、この判断が感染拡大を防いだのです。

つづく…

こんぶパン

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